こんにちはmimi(@mimi_bodyorder)です!
今回は私がこれまでに言及してきた治療法ではなくまた新たな治療法を知ったので皆さんにシェアしたいと思います。
この前、新たな治療法って言ってたけどまた新しい治療法があったんか!?
そうなんです!今回は以前言及した原因菌にも関連する内容で少し複雑になりますが、いろんな治療法の可能性を皆さんに共有したいと思います!
善玉菌と悪玉菌とは?
まずは善玉菌と悪玉菌について簡単に説明をしていきたいと思います!
また善玉菌と悪玉菌の他にも日和見菌という状況によって善玉菌にも悪玉菌にもなるという細菌もあります。
例えば大腸菌は腸内では無害ですが、尿道や血流に入ると感染症を引き起こす可能性があります!
体臭の代表的な原因菌は必ずしも悪玉菌とは限りませんが、日和見菌に分類されることもあります。
臭いが発生する原因
臭いが発生する原因とは細菌にあるのですが、もう少し細かく整理すると細菌も元々はほぼ無臭なのですが、アポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂から前駆体分子が放出されその分子を細菌が分解することによって臭いが放出されます!
簡単にいうと、細菌は餌(前駆体分子)を食べる(分解する)ことで臭いの物質を生成しているということです!
ですが、ポイントは餌(前駆体物質)がたくさんあっても細菌がなくなると臭いは発生しません!
餌は分解する細菌がいないとそのままの状態で無臭なので臭いは発生させません。
解決策
以上のことから考えると臭い対策として、考えられることは臭いの原因菌自体を死滅させる。
この方法は以前投稿した記事をご覧ください!
そして今回私が紹介したいのは細菌を死滅させるのではなく善玉菌に変換してくれる方法です!!
そんなチート級やん!ほんまに実現可能なんか?
実際の記事には遺伝子改変に成功して現在は特許出願中他のことで、先行予約に先立ち新たなプログラムも開始されているそうです!
「ワキガ」の根本解決へ、原因菌の遺伝子改変に成功 サンフランシスコ拠点のバイオベンチャー
実際の記事については上記から観覧いただけます!!
詳細の情報はまだ分からないのですがプログラムに参加するフォームもあるので気になる方は覗いてみてください!私は早速応募しました!!
ではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう!!
それぞれのメリット・デメリット
項目 | ファージ療法 | 遺伝子改変菌療法 |
---|---|---|
ターゲット | 特定の菌種または菌株 | 悪玉菌全般または特定の代謝経路 |
効果の範囲 | 非常に特異的 | 比較的広い影響 |
効果が出るまでの速さ | 即効性がある | 効果が出るまでに時間がかかる |
安全性 | 人体に毒性が少ない | 皮膚環境に良い影響が期待できる |
主なリスク | 耐性菌の発生 | 定着の失敗、環境への影響 |
適応の柔軟性 | ターゲット菌株が多様だと制限あり | 善玉菌の種類によって調整可能 |
効果の持続期間 | 短期的(定期的に塗布が必要) | 善玉菌が定着すれば長期間持続可能 |
やっぱりメリットがあればデメリットもあるよなー。
そうですね。遺伝子改変療法はファージよりもさらに新しい分野なのでまだまだわからないことも多いですね。ただこれらの製品が併用可能な場合かなり効果が発揮されそうですね!
体臭の原因菌を減らしつつ善玉菌に改変!そうなったら最強やなあ!
どちらも新しい治療法なので実際に使用できればまた記事に書かせていただきますね!
まとめ
今回は、また新たな治療法と私が今期待をしているファージ療法との比較をしました。
ファージにも細菌が耐性を持ったらどうしようと思っていたので新たな治療法を知ってその対策も立てられることに安心しました。
海外では制汗剤に効果がなく他にも効果的な治療法があるのではと日々研究している企業がたくさんあります!
臭いの悩みを持つとどこにいても迷惑をかけてるような気がしますが、私たちのために動いてくれる人もたくさんいるよ!!治療法はたくさん出来てきてるよ!!というのをお伝えしたかったです!
皆さん、もう少し一緒に頑張りましょう!
以上mimiでした!!
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